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肩を支える筋肉

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体重の約6%といわれる片腕の重さは、肩の筋肉で支えられています。腕の疲れは肩に伝わり、筋肉のこわばりが慢性化するとしつこい肩コリになってしまいます。本日は肩を支えている筋肉についてのお話をしたいと思います。

とはいえ「腕も凝るものなの?」とピンと来ない人も多いと思います。肩をまあるく覆っている「三角筋」の位置を確かめつつ、自分のコリを探ってみましょう!

「三角筋」は腕の重さを支え、動かす役割があるので疲れやすく、指で押したところには腕と肩コリのツボもあるのです。

「三角筋」「上腕三頭筋」「前鋸筋」は、すべて肩甲骨につながっています。肩甲骨まわりをほぐすことは肩コリ解消への最強手段です!

猫背や、前屈み等の良くない姿勢や、運動不足で固くなりやすく、可動域が狭くなりがちです。

固くなり可動域が狭くなると、周辺の筋肉の動きが低下し血流が悪くなり、老廃物も蓄積しやすくなってしまいます。

それにより肩こり、肩痛が起きやすくなります。肩こり等があると、動きが制限されてしまう事で、ますます固くなり可動域が狭くなります。

さらに血流が悪くなり、肩こりがひどくなり、背中や、首を始めとした肩甲骨や、腕など他の部分にも影響を及ぼすという悪循環に陥ってしまいます。

予防のためにも、健康のためにも、柔軟性と可動域を広く保つ事がとても大切なのです。

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